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​事業内容

​コンサルティング事業

 建物の安全性と耐久性を確保するためには、適切な基礎工事が

不可欠です。当社では、地盤条件に応じ、現場で発生する

様々な問題に対応する最適な基礎杭の工法を提案します。

▸ 杭設計

   - 場所打ちコンクリート杭

   - 鋼管杭

 

▸ 各種杭強度試験

  - 載荷試験

  - 引抜試験

これらのサービスにより、効率的な設計と施工管理によるコスト削減と品質確保を実現し、建物の長寿命化を目指します。

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​施工事業

様々な地盤条件に対応した基礎杭を施工しています。

特に狭小地での施工においては高い技術力が求められますが、

当社は数多くの施工実績を誇ります。狭いスペースに適した

機械機材を導入し、厳格な安全管理体制のもと品質を確保する

施工を実現しています。

▸ 基礎杭工事

   - 場所打ちコンクリート杭

   - 鋼管杭

 

▸ その他工事

  - 既存杭の引抜工事

  - 地中障害物の撤去工事

​  - ディープウエル造成工事

建設プロジェクトにおけるお客様のニーズに的確に応え、豊富な経験と高い技術力をもって安全かつ高品質で効率的な施工を提供いたします。

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EAGLE 杭

平成21年9月EAGLE拡底杭工法の評定を取得しました。
アースドリル工法により軸部の掘削をした後、杭先端部を専用の掘削バケットEAGLE拡底機を用い拡大掘削することにより場所打ちコンクリート拡底杭を構築する工法です。
平成26年9月EAGLE拡底杭工法の評定を更新しました。

※クリックで拡大ページが開きます。

杭の先端支持力が約5倍

拡底部の面積が軸部の約5倍と従来の3.2倍を大きく上回り、大きな杭支持耐力を実現できます。その結果、コンクリート量や掘削土量なども削減でき、経済設計が可能になります。

コストの削減

杭1本あたりの支持力が大きいため、杭の本数が少なくてすみ、掘削土量の減少による処理費や運搬コストまたは鉄筋コンクリートなどの材料コストを削減できます。

コンクリートの設計基準強度

コンクリートの設計基準強度も42N/mm2まで使用可能です。品質保証強度(△F)は、0N/mm2となりますので、△F=3N/mm2分コンクリートも安くなります。

傾斜角17.8°(12°を超えた杭)

従来までの拡底部の傾斜角12°を超越し、最大傾斜角17.8°となっております。そのため同じ拡底率でもバケットの高さが低く、排土が容易でスムーズな施工が可能です。

広範囲な拡底サイズの選択

EAGLE杭工法では、拡底径は最小φ900から最大φ4700までが施工可能で、広範囲な杭サイズが選択でき、自由度の高い杭設計・施工が可能です。

・規制緩和による経済設計
・自由度の高い設計、施工

EAGLE掘削機

・機械式による機構の簡素化
・狭隘地での施工性の向上

油圧ユニットを必要とせず、小バケットで高拡底率の杭を小型のアースドリルで施工可能なため狭い敷地でも工事が可能です。また、外殻構造および先端スタビライザーによってスライムの収納が容易で芯ぶれがない拡幅施工が可能です。

・簡易で高品質な施工管理
・従来工法よりの転換

簡易な拡底施工管理システム

ワイヤーの変位量のみの計測管理で、高品質の拡底プロセス管理を可能としました。

・新たな可能性の開発
・品質の向上を追求

拡底部までのスライム処理

偏芯撹拌翼スライムポンプにより、従来不可能だった拡底部までスライム処理が可能です。

機械アーム式孔壁測定

EAGLE杭工法では機械アーム式孔壁測定器により、気中・高濃度安定液・大口径杭にもかかわらず、確かな孔壁測定が可能です。

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